社名 :
株式会社ノムノ
事業内容 :
ワインに関する店舗事業・ウェブサービス運営
設立 :
2018年
業種 :
レストラン
店舗数 :
1-5店舗
機能 :
PLATFORM APP
PLATFORM DATA

PROFILE

小山睦 さん

株式会社ノムノ
クラウドキッチン事業リーダー

英国国立大学卒業後、株式会社ノムノに就職。定額制ワイン100種飲み放題のセルフワインバー「nomuno」にて、クラウドキッチン事業リーダーとしてランチ事業を担当。

PLATFORMを土台に、
新しい飲食業のスタイルに挑戦していく。

株式会社ノムノ

リアル店舗とWEBシステムを掛け合わせ、今までにない「ワインラボ」の実現を目指す株式会社ノムノ。同社はワインだけでなく、新たにクラウドキッチンの構想も進めています。その第一歩となるワインバー「nomuno」赤坂店のランチ事業でPLATFORMを運用する現場から、実際に感じている魅力と今後の展開に向けての可能性を伺いました。

美味しい発見を提供する、
発信の場としてのランチタイムをつくりたい。

私たちが運営するワインバー「nomuno」は、100種類以上のワインを定額制で好きなだけ飲み比べながらワイン好きのコミュニティを広げていく、日本初のセルフスタイルワインバーです。そのランチタイムを利用して、これからチャレンジしようとしているのが「クラウドキッチン」というスタイルです。レベルの高いブランドとライセンス契約し、「nomuno」が中心となって色々なブランドのメニューを提供していく。それぞれのブランドのアンテナショップのような「小さいフードコート」をやっていきたいのです。その第一弾として、今はBIGOLIというブランドのボロネーゼを提供しています。

私たちがランチをやる理由は、自分たちが本当に良いと思うメニューを提供することで、お客様に新しい味わいに出会ってもらうためです。例えばここに来れば、地方でしか食べられなかったメニューや、初めて知るような、でもすごく美味しいメニューが食べられる。考え方は世界中の色々なワインを味わって欲しくて始めた「nomuno」のスタイルと同じです。世の中にまだあまりない業態ですが、その分やりがいがあり面白いですね。美味しい、だけではなく「発見」がこのお店の魅力のひとつになっていると思います。

システムをうまく利用することで、
事業の可能性がどんどん広がります。

オンライン上で完結できるPLATFORMのシステムは、クラウドキッチンの業態にもとても親和性があると思っています。ITを駆使して新しい顧客体験をつくっているというイメージもお店の価値になります。もちろん機能に関しても、顧客へのお知らせも簡単ですし、新メニューを増やすのも、減らすのも、細かなトッピングの追加も画面上ですぐにできます。印刷する必要もなく、細かいメニューの変更が臨機応変にストレスなくできるのもとても有難いです。また、他の電子決済システムだと細かい顧客情報はとれません。どういう人が、どのくらいの頻度で来て、何を注文するのか。お店としてはそういう情報をデータとしてPLATFORM上で蓄積できるので助かっています。例えば、将来的に様々な新メニューをクラウドキッチンから出した時に、お客様ごとの細かなニーズを見ていくのも可能だと思います。ただ発信するのではなく、自分たちが推したいもの、お客様が欲しているものを可視化して、効果的にメニュー展開していけますし、需要があればメニューの背景にあるストーリーなども伝えていくこともできます。

今後、より一層そういったメニューの付加価値を高めることに力を割くためにも、PLATFORMでそれ以外の作業部分を効率化したり、データを上手に活用したりしていくことはとても大切だと思います。

お客様へのサービスに、気持ちを集中することができる環境です。

「nomuno」はコミュニティづくりを大切にしているお店です。なので、ランチの接客でもお客様とのコミュニケーションは意識しています。私たちのお店では、基本的に注文は全てPLATFORMアプリからなので、煩雑な両替やレジチェックの手間がなくなりますし、注文を取りに出歩く必要もなく、注文間違いなどの余計な心配もありません。その分調理に集中でき、オペレーションや接客にも余裕が生まれます。その時間を使って、お帰りの際には積極的にドアを開けてお見送りをしたり、ちょっとした会話をしたり、お客様と業務上だけでないコミュニケーションを楽しんでいます。

また、アプリのおかげで「すみませーん!」といった呼び声もなく、落ち着いて食べることができるので店内の雰囲気も良好です。お客様も、食事や仲間とワイワイすることに集中したいと思います。お金の計算やいちいち店員を呼ぶことは、ある意味お客様にとってもストレスですよね。そこに気兼ねすることなく過ごせるのは、お店としても正しい姿ですし、スタッフにとっても本当に必要なサービスに集中しやすい環境だと思います。

PLATFORMはこれからの飲食業界の、
チャレンジを後押しする仕組みだと思います。

実は、私自身は将来的には独立して、海外で自分のお店を持ちたいと思っています。飲食業のIT化という面で言うと、日本よりも海外の方が進んでいるところが多いのが現状です。そういう意味でもPLATFORMのようなIT技術をいち早く取り入れている環境で働けることは有難いです。将来的にはチェーン展開できるようなお店をつくりたいので、決済システム周りのリテラシーや効果的な運用に関する知識と経験はどんどん高めていきたいですね。飲食業はアナログな業界ですので、まだまだ日本では意識が高い人の発想かもしれません。でもこれからは、長く修行することだけが正しいわけではなく、システムを使いこなすことで、スピード感を持って成功するケースも増えるのではないでしょうか。IT業界のように、飲食業界にも本当はそういうポテンシャルがあると思います。ただ現状はハードルが高いイメージがあります。そのハードルを下げるためのツールとして、飲食業を支えるのがPLATFORMだと思っています。

PLATFORMはもちろん、今後はもっと色々なIT技術を柔軟に取り入れることで、飲食の新しい可能性が広がっていくと思うと楽しみですね。